まず、私たちが生活している日本では、街中と郊外に分かれると思います。街中のメリットは買い物や色んな商業施設があり、便が良いという点になります。反対に郊外では、閑静な住宅が多く、子育てがしやすい環境とも言えます。
その点を踏まえ街中から説明していきます。

街中では商業施設が多く、お金が頻繁に動くエリアといえます。商業ビルやショッピングモール等が挙げられます。
このお金が頻繁に動くエリアは、価値が高いという認識になる為、必然的に坪単価（相場）が高くなります。

郊外では閑静な住宅街が多く、住宅が並ぶエリアが多くなります。その為、前述のお金が頻繁に動くエリアとは言えない為、街中に比べると価値が低いということになります。
もちろん、郊外でも高級住宅街や人気のある住宅街では、坪単価も高くなることはあります。

一般的な考え方としては、街中（中心部）の坪単価が一番高く、その街中（中心部）から円を描くように坪単価が下がっていく（郊外に向けて）という事になります。
ただし、郊外だから不動産売却が難しいという訳ではなく、需要もきちんとあるのでそこまで心配することは無いでしょう。

(株)萬屋では、相場を知りたい・現状の価値が知りたい等のご相談も承っているのでお気軽にご相談下さい。