
不動産を相続したとき、最初に必要になるのが 「相続登記(名義変更)」 です。
2024年4月からは相続登記が義務化され、
期限内に手続きをしないと 過料(罰金) の対象になるため、早めの準備が欠かせません。
この記事では、倉敷・岡山エリアで相続した不動産の名義変更を進める際に知っておきたい
基本・注意点・費用・よくあるトラブル をまとめています。
📌 相続登記とは?(2026年版の最新解説)
相続登記とは、 亡くなった方の不動産の名義を、相続人へ正式に変更する手続き のことです。
法務局に申請することで、 登記簿上の所有者が「被相続人 → 相続人」へと切り替わります。
① 相続登記は必ず必要?義務化のポイント(2024年施行)
2024年4月から相続登記は 法律で義務化 されました。
▶ 義務化の内容
- ・相続開始を知ってから3年以内に相続登記を申請すること
- ・期限を過ぎると 過料(罰金) の可能性
- ・正当な理由があれば猶予あり(例:相続人が行方不明など)
▶ 放置すると起こるトラブル
相続登記を後回しにすると、次のような問題が現実に起こります。
- ・相続人の一人が認知症になり、遺産分割ができなくなる
- ・相続人同士の関係悪化で「判を押してくれない」状態になる
- ・二次相続・三次相続が発生し、相続人が雪だるま式に増える
- ・売却したいのに名義が古いままで手続きが進まない
倉敷・岡山でも実際に多い相談で、
もっと早く登記しておけばよかった… という声が非常に多いです。
② 自分で相続登記はできる?(現実的な難易度)
結論: 自分でできるが、現実的にはかなり難しい。
理由は次のとおり。
- ・必要書類が多く、役所を何度も往復する
- ・遺産分割協議書を自分で作成する必要がある
- ・相続人全員の署名・押印を集める必要がある
- ・書類の不備があると法務局で差し戻しになる
倉敷・岡山でも「途中で挫折して司法書士に依頼した」というケースが多いです。
最初から司法書士に依頼する方が、結果的に早く・確実に終わります。
③ 誰が不動産を相続する?(共有名義は要注意)
相続人全員で話し合い(遺産分割協議)を行い、 誰が不動産を相続するかを決めます。
▶ 法定相続分で分けるケース
- ・配偶者:1/2
- ・子ども:1/2(人数で割る) など、法律で決まった割合で相続する方法。
▶ 共有名義はおすすめしない理由
共有名義はトラブルの原因になりやすいです。
- 1人でも反対すると売却できない
- 共有者の相続が発生し、所有者が増えていく
- 管理・固定資産税の負担が曖昧になる
倉敷・岡山でも共有名義の相談は非常に多く、
最終的に「単独名義にしておけばよかった」と後悔するケースが多いです。
4. 相続登記の費用は?
相続登記に必要な費用は次の3つです。
① 司法書士報酬
司法書士報酬は事務所ごとに異なりますが、 一般的には数万円〜10万円前後で収まるケースが多いです。 相続人の人数や内容の難易度によって変わるため、 詳細は相談時に確認するのが安心です。
② 登録免許税
固定資産税評価額 × 0.4% (全国共通)
③ 各種実費
- 戸籍・除籍謄本
- 住民票
- 評価証明書 などの取得費用。
5. まとめ
相続登記は、 「いつかやろう」ではなく「早めに終わらせる」ことが大切 です。
- ・義務化で期限が決まった
- ・放置すると売却ができなくなる
- ・相続人が増えるほど手続きが難しくなる
萬屋では、 司法書士・税理士などの専門家と連携しながら、
相続登記の進め方や必要書類の整理、不動産の売却相談まで一貫してサポート しています。
相続は人生で何度も経験するものではありません。 不安なことは、どうぞ気軽にご相談ください。