
倉敷市では、相続した不動産を「売却したいのに売却できない」という相談が増えています。
その大きな原因のひとつが 相続登記の放置 です。
2024年から相続登記は義務化され、 放置すると売却できないだけでなく、
トラブルが深刻化するケースもあります。
この記事では、 相続登記を放置すると何が起きるのか、どう対処すべきか を
倉敷市の実例を交えて解説します。
■ 相続登記を放置すると売却できなくなる理由
① 名義が故人のままでは売却できない
不動産を売却するには、登記簿上の所有者が 現在生きている人(相続人) である必要があります。
名義が故人のままでは、売買契約も決済も進められません。
② 遺産分割協議が必要になる
名義変更には、相続人全員で話し合いを行い、 遺産分割協議書を作成する必要があります。
相続人が少なく仲が良い場合はスムーズですが、 次のようなケースではほぼ確実に難航します。
- 相続人が多い
- 親族間の関係が悪い
- 連絡が取れない相続人がいる
- 過去の約束が食い違っている
話し合いがまとまらないと、名義変更ができず売却も不可能です。
③ 相続人が増えていく(負動産化)
相続登記を放置すると、 二次相続・三次相続が発生し、相続人が雪だるま式に増えます。
相続人が10人以上になるケースも珍しくなく、 誰も責任を持てず、結果として 負動産化 してしまいます。
■ 倉敷市で実際にあったケース
倉敷市内の相談で、
「祖父名義のまま20年以上放置された土地を売却したい」という依頼がありました。
調査すると──
- ・名義は2世代前のまま
- ・相続人が全国に散らばり10名以上
- ・親族間の関係が悪化
- ・遺産分割協議が成立しない
結果として、 名義変更ができず売却を断念 するしかありませんでした。
相続登記の放置は、 「いつかやろう」では済まない深刻な問題につながります。
■ 相続登記を放置しないための対処法
① 早めに相続人を確認する
戸籍を取得し、誰が相続人なのかを早めに把握することが重要です。
② 遺産分割協議を進める
相続人同士で話し合い、 誰が不動産を相続するかを決めます。
③ 専門家に相談する
相続登記は司法書士の専門業務です。
萬屋では 司法書士・税理士などの専門家と連携しながら、
必要書類の整理や進め方をサポート しています。
相続人が多い場合や、関係が複雑な場合は、 専門家のサポートがないとほぼ進みません。
■ まとめ|相続登記は「放置すると売れなくなる」
相続登記を放置すると──
- ・名義が故人のままで売却できない
- ・遺産分割がまとまらず手続きが進まない
- ・相続人が増えて負動産化する
- ・トラブルが深刻化する
倉敷市で相続した不動産を売却したい場合は、 早めの相続登記と専門家連携が必須 です。
萬屋では、 相続登記・名義変更・売却相談まで一貫してサポートしています。
お気軽にご相談ください。
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