
不動産の相談をしていると、
「相続のことって、不動産屋にどこまで相談していいの?」 という声をよくいただきます。
まず前提として── 宅地建物取引士(宅建士)とは、不動産取引の安全を守る国家資格者。
契約前の「重要事項説明」は宅建士にしかできない、 不動産の専門家です。
ただし、 相続の“手続き”ができるわけではありません。
ここが誤解されやすいポイントなんですよね。
そこで今回は、 宅建士に相談できること・できないことを、 倉敷の現場目線でやさしく整理します。
■ 宅建士に相談できるのは「相続した不動産の扱い方」
宅建士は不動産の専門資格なので、 相続した土地や家をどう扱うか についてはしっかり相談できます。
✔ 売れるかどうかの判断
- 市街化調整区域でも売れる可能性は?
- 古家付きのまま売れる?
- 道路が狭い土地はどう扱う?
✔ 売却・活用の選択肢
- 売る・貸す・そのまま保有のメリット比較
- 解体した方がいい?しない方がいい?
- 地元ならではの需要の有無
✔ 相続後の“現実的な負担”の整理
- 固定資産税
- 草刈り・管理
- 空き家の劣化リスク
つまり、 「相続した不動産をどう扱うか」なら宅建士の得意分野。
■ 一方で、宅建士ができないこと(法律・税金の判断)
宅建士は法律家ではないため、 次のようなことはできません。
✖ 相続人の確定
✖ 遺産分割のアドバイス
✖ 相続税の計算
✖ 遺言書の判断
✖ 法律トラブルの解決
これらは
- 司法書士
- 税理士
- 弁護士
の専門領域です。
ただし、 「どこに相談すればいいか分からない」段階なら、宅建士が最初の窓口になれます。
■ 相続の相談は“まず不動産の状況を知ること”から
相続は、 「誰に何を相談すればいいか分からない」 という状態から始まることがほとんど。
そんなとき、宅建士は
- 土地の価値
- 売れる可能性
- 負担の大きさ
- 活用の選択肢
を整理しながら、 “まず何をすればいいか”を一緒に考える役割 を担えます。
倉敷でも、 「相続の話が複雑で、まず不動産の状況を知りたい」 という方が増えています。
■ 萬屋(よろずや)は“地元の目”で不動産を見ます
萬屋では、倉敷・児島・玉島などの現場を日々歩いているスタッフが、
土地や建物の状況を丁寧に確認し、 「売れる可能性」「負担の大きさ」「活用の選択肢」を
誠実にお伝えしています。
しつこい営業は一切ありませんので、 どうぞ安心してご相談ください。
▼「相続の相談、どこから始めればいいか分からない…」という方へ
まずは不動産の状況から一緒に整理してみませんか?